詰みゲーで名高いダンジョン・シージ(Dungeon Siege)攻略情報、広大なマップと鬼畜なボスが心を折りにくるゲームです。完璧主義者ほど詰みやすいです。
ケチな点棒拾う気なし、金を溜め込むと経済が良くならない、自分に投資( ) 金があったら仲間の雇用に使ったり、装備品の調達に当てましょう。 ゴールドは9,999,999Gまでしか持てません。 後半お金の使い道がなくドロップされたゴールドは自然消滅行きとなります。
このゲーム、序盤はとにかくゴールドが足りません。 農村(スタート地点)からストーンブリッジまでの全てのドロップアイテムを集めても、 ストーンブリッジにいる仲間全員を雇用するのは厳しいです。 こういった事情もあってゴールドを貯めこんでしまう人が多いと思います。 「よーしパパ、ゴールドを溜め込んで、店売りの良いアイテム買っちゃうぞー」 といった思考回路になってしまうのです。 このゲーム、つくづく貯蓄民族の日本人には向いてないと思います。 ドロップ品のほか店売り品においても装備のエンチャントがランダムで付与されているのですが、 高くて強い装備を買うのが戦力向上に良いかと言う訳ではありません。 装備品の買い方 安い装備に良いエンチャントが付いた物は強いのに安い。 高い装備に良いエンチャントが付いた物を1点揃えるゴールドがあれば、 安くて良いものを10点とか買ったり出来てしまうのがこのゲーム。 要するにわざわざ貯蓄して本当に良いものを探すよりも、 安くて良い掘り出し物を衝動買いした方が戦力向上に寄与するのです。 さすがマイクロソフト製……、消費大国米国……、貯蓄0……、 金がなかったら借金上等!リボればいいじゃない? 日本の貯蓄根性でプレイしてもいいことないよう作りこまれてるんだぜ…… 雇用に金を使うな 仲間を集めるために金を貯める必要はありません。 このゲーム仲間に出来るユニットが多すぎるため、 序盤に金を使って仲間を増やしても将来のリストラ候補を1人増やすだけです。
金が余ったら魔道書とか買っておけばOK! 魔道書はユニットの能力向上という点から見るとコスパ最悪としか言いようがありません。 しかし、ゴールドを消費する。 また、インベントリに優しいという点から見ると最優秀と言っても過言ではない。 魔道書(敏捷+3)4,599,258G 大した能力向上でもないのに最大で持てるゴールドの半分近い価値。 魔道書(狼 ライフ+89)2,753,259G 無情の魔道書(魔法で受けるダメージ-11%)1,508,799G 魔道書(回復 マナ+101)729,486G 魔道書(洞察 知力+2)729,486G 序盤はお金足りないくらいでかつかつなのだが…… このゲーム、装備できない魔道書にこれだけ無駄にお金を使っても余る位、インフレが起こります。 Dungeon Siege攻略 TOP:トップページに戻る。
散財のすすめ : 私が購入した商品など…… このゲームは、マイクロソフト発の3DのリアルタイムRPGです。 難易度は、RPGにしては結構高めで、 ターン性のRPGと違い放っておいたら普通に全滅、操作していても突っ込みすぎたら全滅、回復薬ケチったら全滅、 ということがままあります。 また、ボリュームがあり、隠しアイテムを探すような完璧主義者だと50時間を軽く越えるプレイ時間が要求されるため、 かなり詰みやすくなっています。
このゲーム、初めてプレイする際には、難易度を落とし、 完璧を目指さずアイテムをわざと見逃すようなゆるいプレイをするのがお勧めです。 やってみれば理由が判ると思います。 こうしないと際限なく時間が食われていきます。